令和4年度 聴覚障がい者災害時ガイドブック・ハンドブック
聴覚障がい者防災ガイドブック・ハンドブックの内容を変えて新しくしました。
ガイドブックは1家庭に1冊、ハンドブックは一人一人個人が持ちます。
障がい者手帳と同じです。
ハンドブックは家に置いておかないで、常に持っていてください。
災害が起こるのは、家にいる時だけではありません。
ハンドブックの説明をします。
- 災害が起きた時に、自分は聴覚障がい者である事のアピールが大事です。
- 避難所でも使えるように、内容を考えました。
コミュニケーションの方法、今何が起きているのか?
大事な話をしたい時、手話通訳者や要約筆記者をお願いする
- 個人情報記載は、前もって記入する。
人の目に触れるかも知れないから記入しておくのは嫌という人いるかも知れませんが、これも自分の命が大事ならば、ぜひ記入しておいて。
- コミュニケーションする時に、絵を指すことで体調を伝えられる。例えば、「はいた」「くすり」「ほしい」と指してください。
- 50音・数字があります。最後のページに筆談できるホワイトボードが付けてありますが、手をケガして書けない時、書くものを持っていない時に使ってください。
- 災害が起きたら、どう行動すれば良いか。
ガイドブックには載っていない内容で、具体的に書いてあります。
ご自由にお使いください。
2023年3月23日